おんなのことば

転勤族の夫・4歳の娘と1歳の息子の3人暮らし。

また姑

前回、
姑が来ると書きましたが、
結果的に言うと、
来ませんでした。


私と私の母との間に誤解があったようです。
私の母が姑を誘ったのかと思ったら、
姑が母を誘ったらしいです。

それも、勝手に仕事の休みをとった上で、
「休みをとったんだけど、行く?」
と。

そう言われて断る人がいますか?
うちの親は断れません。

しかも何故か運転はうちの親で、
車もうちが出すとか。
私の父は病み上がりです。


そして何より、
肝心の私たち夫婦には、
姑から何の連絡もありません。



普通、これから行こうとする家の住人には、
都合を聞いて、行ってもいいか確認しませんか?
(ちなみに指定された日は、どうしても外せない予定が入っていました。)




これらのことだけでも、
姑がどんな性格か、分かって貰えると思います。


プライドが山のように高い姑は、
嫁に許可をとるのは嫌なのです。


この一連の出来事を夫に話すと、
姑に電話してくれました。


しかし、
姑は何が悪いのか全く分かっていない様子だったそうで…
と言うよりは、
分からないふりをしているだけでしょうね。


更には、
急にこちらに来ると言い出したのは姑なのに、
前々からうちの母から誘われてたのよー
などと嘘までついたらしいです。


どんだけプライド高いんだろう…
会いたいから行ってもいい?の一言が
どうして言えないのか。



これがどうしても許せず、
沸き上がる怒りを抑えながら、
姑にメールを送りました。
(かどがたたないよう、送る前に夫にもチェックしてもらいました。)

今回はとても残念です。
これからは、来られる前には私か夫に連絡してくださいね。
本当にお願いします。
と。



返ってきたメールは、
それには一切触れず、
「金沢に寄らせてね。」
(金沢は次の転勤先です。ちなみに誰も呼んでません。)
でした。
最後まで、絶対に謝りません。




どーしても孫に会いたい、
でもひとりでは行く勇気が無い、
運転も自信ない、
じゃあ
嫁の両親誘っちゃえー、
そしたら嫁も断れないだろー、
しゃくだから嫁には連絡しないわよ、
行きたい時に行って何が悪いのよ、
引っ越し前?
そんなの知らないわよ、
私は孫に会いたいのよ!




って感じですかね。 
もともと自己中な人なので、
容易に想像がつきます。




そういう行動が、
余計に距離を開けられていることに、
何故気付かないのでしょう?
不思議だ。


とりあえず、
金沢にも呼ぶ気はありません。

疲れたー。







姑が来る

さっき、
私の母親から電話があった。


なんと、
来週、姑とうちの両親とで
うちに来るらしい。



あーもう、
本当に嫌になる…。 


私の母親はいつもそうだ。
いつも中立。 


ほんの少しでも、共感してくれさえすれば、
それで気が済む時もある。

でも母はあえてそれをしない。


いつも中立で、 相手の立場を考えて
行動する母。 

私にはそれはできそうもない。


 実の娘である私の味方はしない母。

夫の実家に帰らないなら、
うちの実家にも帰ってきてはいけないよと言ったのも母。


だから私は帰れなくなった。 

(両親には会いたいけど、義両親には全く会いたくないし、娘を会わせたくない。)




姑はまた張り切ってしゃしゃって来るだろう。


私はこの人のことはたぶん一生許せない。


しかし娘のことを考えたら、
そうも言っていられないんだろう。

でも本当に本当に大嫌い。

呼ばれてないのに来るとか図々しい。

こちらがいくら距離をとってもどんどん詰めてくるのは辞めて。
空気読んでくれ。たまには。



これからも仲良くするつもりは一切無い。


来週のことを思って、
イライラしてしまう自分も嫌だ…。





山中置き去り事件について思うこと

無事に見付かって本当に良かったです。

私も一人の母親として、
緊張して報道を見ていました。



そして、 今回のことは、
決して他人事では無いと感じています。


こういうことを書いてしまうと、
“育児をきちんとやっていない母親”として
批判の対象になってしまうかもしれません。


でも、まだ1歳半の子供を持つ私でも、
子供をもて余してしまうことが、
毎日あります。 

そして、やってしまうのが、
「そしたらお母さん帰るから。じゃあね。バイバイ。」
です。
(ちゃんと物陰からコッソリ見ていますが)



今回の事件って、
そもそもはこういうことから起こってしまったのですよね。

勿論、親御さんも、初めに嘘をついてしまったのは良くなかったとは思います。
最初に嘘があると、
肝心なところで信用されないからです。

でも、もう親御さんも、
発見までの1週間で、十分に苦しんだし、
罰も受けたと思います。


“まさか、こんなことになるとは思わなかった”ということが、
毎日の育児の中には意外に沢山あります。


私も子供を産むまでは知りませんでした。


でも、それを、
親なら最悪のパターンまで常に考えて、
冷静に最善の判断をしろ
というのは、酷なことだと思います。





あの親御さんは、
これからどんな風に子供と接していくのか、
余計なことですが考えてしまいます。



私自身も、今、娘が1歳半になり、
噂には聞いていたけれど、
反抗期の始まりとやらなのか、
一筋縄ではいかないことが多くなり、
日々、頭を悩ませています。


我が子を心の底から愛しいと思っているのに、
我が子にイライラしてしまうことも多いです。


本当に、育児は育自だと痛感する毎日です。


f:id:mimeico:20160605133341j:image





胸いっぱいの沖縄

GWは、
念願の沖縄に行ってきました。



スケジュールは、
石垣島竹富島→本島で、
離島メインにしました。


何故なら私が離島に行ったことが無かったからです。



何日も前から、
一歳の子連れの旅行なんて大丈夫かな…
などと考え、
楽しみなのにナーバスになってみたりしていました。



結果、本当に行って良かったです。
周りも子連れだらけで、
飛行機の移動もそれほど大変ではありませんでした。



それに、
今回の3泊4日の旅で、
私たち夫婦にもなんとなく自信がつきました。
これからはバンバン遠出したいです。


f:id:mimeico:20160505225008j:image




竹富島のコンドイビーチで、
娘はいつまでたっても海から出たがらず。
娘は黒人になりました。



やちむんのギャラリーよかりよにも
4年ぶりに行くことが出来ました。
キム・ホノさんと中野かずまさんのうつわを購入しました。



昔、私は沖縄に移住したくて、
真剣に考えていたことがありました。
今回、離島にも行ってみて、
やはり憧れの地は、住むよりも
たまに行ける方がいいなと気が付きました。



かつて、人生に悩んで迷っていた時期に行った沖縄。
今は夫と結婚し、母となって、
生まれた娘と行くことが出来ました。

なんだか胸がいっぱいになり、
ちょっと涙が出ました。



次は宮古島に行きたいです。


f:id:mimeico:20160505224926j:image








29歳の私に言いたいこと

はてな匿名ダイアリーにあった、
“今年30になるアラサー女の悩み”を
読んだ。


そこでふと、
私が29歳の時のことを思い出した。



当時も、それまでも、
私はどうしようもないクズ男とばかり
付き合っていたと思う。



このアラサー女性の気持ちがとてもよく分かる。


漫画でもあったなぁ。
主人公がオバチャンになって、
過去の自分に会いに行き、
クズ彼氏とズルズルしている自分をボコボコにする…というやつ。



私もできることならそうしたい。


でも、そんな時期があったからこそ、
今の自分がいる。



そのおかげで、
夫とも出会えたし、
娘も生まれ、
今の穏やかな生活がある。


たまにこれは現実なのかな?
と疑う時もある。


人生には、
迷走してもいい時期があると思う。


無駄なことなどきっと無いから。



今夜はちょっと酔っているので
丁寧語辞めてみた。

たまにはいいかも。







不倫の代償 その2

あれから、
友達から連絡がありました。


結果だけ簡単に言うと、
不倫相手の女性に対しても、
ご主人に対しても、
一切の請求を行わず、


エルメスのバッグを買って貰って、
手打ちにした、

ということでした。




なんだか、心配していた自分が馬鹿みたいで、拍子抜けしました。




更に、彼女は、
「旦那はもともと性欲が少ない淡白な人だから、その女とも、きっと行為はしていないはず。」
などとも一生懸命言っていました。






彼女は賢い女性だと思っていましたが、
意外な一面を見たような気がします。




ご主人は、
きっとこれからも不倫をするでしょう。
そしてバレるたびに、
何か買ってやればそれで済む、
安い女だということになってしまったのかもしれません。


いずれにしても、
「私も男友達と飲みに行くことにした。」
と話す彼女が、
遠い世界の人のように思えて、
悲しくなりました。


でも、所詮他人が何を言おうと、
彼女がそれでよければそれでいいのだと思います。

夫婦のことは、
夫婦にしか分からないから。












不倫の代償

悲しいことがありました。 


私の大切な友達のご主人が、
不倫をしていることが分かりました。



年末あたりから、ご主人のスマホ
ある女性からラインがたまに来るようになっていたそうです。

その女性は、ご主人の高校の同級生。
それだけなら、友達も特に気にはしていなかったのですが、
ラインの来る時間が、深夜であったり、
早朝であったり、
なんかおかしいな?と思っている…



という話を、リアルタイムで私に話してくれていました。


その時は、
まだ疑惑レベルだったので、
私 「もし本当に浮気してたらどうする?(笑)」
友達「バーキン買わすわ(笑)。」

なんて話をして笑っていました。



ところが急展開。 
ご主人の東京出張がやたら多くなったことに
ピンと来た友達は、
ある日、ご主人のラインを見たそうです。


結果、見事にクロ。



東京出張が多くなったのは、
東京に住む、その同級生と会っていたそうです。

驚いたことに、その女性も既婚・子持ち。
ダブル不倫というやつです。

ラインには、その女性からの
ポエム的な文章が沢山あったそうです。

ちなみにご主人とその女性は50代です。





友達は、今、茫然自失の状態です。

心中を思うと、胸が張り裂けそうになります。

自分がその立場だったら、どうするか。

「まさか自分が浮気される側になるなんて。」
と友達は言っていました。

相手とご主人に慰謝料請求とか、
とてもそんなところまで思考回路が回らないというか、
何よりもショックが大きいようです。





これから彼女は、どうやって傷を埋めるのか。
ご主人は、どうやって信頼を取り戻すのか。


誰かの幸せを犠牲にしていいことなんて、
ある筈がありません。

ご主人は、絶対に裏切ってはいけない人を、
裏切ってしまいました。



私にできることは、
ほとんど無いけれど、
友達から連絡が来たら、
気晴らしにどこかに連れていこうかな。

満開の桜を見ていたら、 
彼女の笑顔が見たくなりました。