おんなのことば

転勤族の夫・4歳の娘と1歳の息子の3人暮らし。

娘の成長

娘は、今月末で2歳になります。

 

1歳半くらいから、イヤイヤが始まってます。

 

ここ最近は、毎日が戦争…(とまではいかないか)という感じで、

あっという間に過ぎて行きます。

 

娘はイエスかノーかがはっきりしていて、

分かりやすくていいのですが、

伝えたくても言葉で伝えられない為、

そのもどかしさから、

キー‼となることがあります。

こらは本当に、親からしてもストレスです。

このことに限りませんが、

その都度、繰り返し、

言って聞かせることで、少しはましになってきた気がします。

 

言葉は、たまに2語文が出る程度で、

その度に一喜一憂しています。

今日は、公園のブランコで、初めて

「かーしゃんと・いっしょに」

と言いました。

 

毎日、話す言葉が少しずつですが、

増えていて、子どもって本当に凄いなぁと思います。

 

今はトトロに夢中で、

メイのセリフを真似してみたり、

樹が伸びるシーンの真似をしてみたり、

オープニングとエンディングの曲に合わせて楽器を鳴らしたりしています。

 

 

親子教室に行っても、

最初は自由人っぷりを発揮して、

先生の話を聞いたり、全く出来ませんでした。

その度に落ち込んで帰りました。

 

今は、少しずつですが、

私の膝の上で、先生の話を聴けたり、

皆で遊ぶことができるようになってきました。

 

ちょっと人間に近付いていますね(笑)。

 

毎日、はっきり言って自分の時間なんてほぼ皆無です…。

少しはゆっくりコーヒー飲んだり、

読書したり、たまってる録画番組を見たりしたいのですが、

あれ?なんでこんなに時間が無いんだろう…。

 

 

これに関しては、日々、一人になりたい欲求がムクムクと出てきてます。

 

やはり一時保育を考えたいところですね。

他の方のブログ、とても参考になります。

 

落ち込むことも多いし、

気持ちの浮き沈みも相変わらずありますが、

明日もまたこの元気の塊は起きてきます。

 

明日も頑張ろう。


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日常に感謝

ご無沙汰しています。

本日、父が無事に退院できました。

 

6時間半にも及ぶ大手術でした。

その後も容態が急変したり、

ICUシンドロームに悩まされたり、

色々ありました。

 

結局、残念ながら、

拡張型心筋症は治らなかったのですが、

先生に助けて頂いた父の命です。

 

家族としては、

生きていてくれるだけで嬉しいです。

 

父には、これから1日1日を、

ゆっくりと大切に生きていって欲しいと思います。

 

 

親はいつまでも元気ではないと実感しました。

ICUシンドロームのせん妄状態が何日間も続いた時は、

認知症の症状とも重なり、

今まで認知症の方の身内の気持ちなど

考えたこともなかった自分を恥じました。

 

そのこともあり、

以前より、色々な立場の方の気持ちが分かるようになったような気がします。

 

 

結局、3週間ほど実家に帰っていましたが、誰にも会う気になれず、

そのまま金沢に戻りました。

 

 

当たり前の日常に感謝です。

 

父の病気

いきなりですが、

暫く実家に帰ります。

 

私の父の、心臓病が悪化し、

手術をすることになりました。

 

実家のお店も、

残念ながら閉じることになりました。

 

父の病状は、

弁膜症・不整脈により心臓が普通の人の20%しか働いていない状態だそうです。

所謂、心不全の状態です。

 

とてもしんどかっただろうと思います。

でもこの状況で、父は苦しいとも辛いとも言わず、仕事を頑張っていました。

昔の男ってすごいと思います。

結果的に、それがよくなかったのですが。

 

今のままだと、死を待つだけなので、

手術をします。

 

手術してまず5年様子見だそうです。

 

 

 

私は、本当にショックでした。

まさか自分の親が、

しかもあんなに昔から元気で力持ちだった父が、

命の危機にあるなんて。

 

まだ親孝行のひとつもできていません。

 

あまり家事も手につかず、

父のことばかり考えてしまっています。

 

とにかく早く帰って、

父の顔が見たいです。

 

こうやって文章にすることで、

少し気持ちが落ち着くような気がします。

 

また落ち着いたら、書きたいと思います。

娘を連れてたった一人の帰省、

JRで新大阪→バス→伊丹空港松山空港

気が遠くなりそうですが、

頑張ります…。

 

 

なんとかやっています

いまだにぼっちのままですが、

なんとかやっています。

 

 

最近は、未就園児対象の幼稚園開放デー

に行ったり、

育児支援センターの親子教室に通ったりしています。

 

 

そこで分かったのですが、

娘は他の子に比べて、かなり遅れています。

 

他の子は、みんな、

丸く輪になって、お母さんの膝の上で、

先生のお話をちゃんと聞けます。

でも娘はそれすらできないという…。

そっちのけでおもちゃでひたすら遊んでいます。

 

唯一、娘が自分から参加するのは、

ダンスくらい。

 

もう親の方が疲れて、

帰りたくなってしまったり。

 

 

そこで、色んな先生に相談しましたが、

最所は皆そうだから、

気にする必要は全く無いよと、

優しく言って下さいました。

 

頑張って3月まで通いたいです。

そしたら娘も、幼稚園に行けるくらいのレベルになれるかな…。

 

娘は毎回、楽しそうにしているので、

それが救いです。

 

 

私自身も、前より積極的に外の世界へ

出掛けるようにしているので、

ぼっち生活も苦では無くなってきています。

 

 

金沢に来てからは、

必然的に、夫に頼ることも多くなり、

結果的に家族3人水入らずの時間が増えました。

それも良かったです。

 

娘も毎日、何かとことばが出るようになってきました。

 

まわりに感謝の気持ちを忘れずに、

楽しみながら過ごして行きたいです。

 


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孤独

金沢に越してきて一ヶ月弱。

言い様の無い孤独を感じています。

 

 

突然の、小さい子どもを連れての引っ越しに、

右も左も分からない土地での新生活。

日常生活を取り戻すことがこんなに大変だなんて。

 

これが転勤族の宿命…

とは分かっていても、

しんどいです。

 

 

高知にいた時は、ママ友にも恵まれて、

いつも皆で話してたなぁ。

 

今は、娘と二人きり。

ぼっちです。

 

 

一応、育児支援センターには行っていますが、

娘はそこがあまり楽しくない様子。

 

もう少し、行動の幅を広げないと、

どうにもこうにもいきません。

 

最近は、今日1日どうしよう…

と考えるのが苦痛です。

 

このまま冬が来て、雪が積もってしまうと、

本当に私は鬱になりそうです。

 

 

娘はだんだんイヤイヤ期に入りつつあります。

毎日、明るく笑顔で接したいのに、

なかなかうまくいきません。

 

 

いつか、こんな時もあったねって

笑って言えるようになりたいです。

 

強くならないとな。

 

金沢に転勤になりました。

7月から、
金沢に移動になりました。 


高知での楽しかった2年間。
ママ友たちが最後に見送りに来てくれ、
涙のお別れとなりました。



しかし…
転勤ナメてました。
小さい子を連れての引っ越しが、
こんなにも大変だとは…!



金沢の官舎は、想像を張るかに越えたボロさで、
(まぁ築33年なので) 
見た目もかなり衝撃的でした。
廃墟みたい。


そして、部屋の中ですが、
トイレとお風呂が、
吐きそうなくらい汚かった…。
掃除しながら泣きました。
(大袈裟じゃないよ。)



何故、清掃されていなかったのかは不明です。


しかも着いて早々に、
その汚いトイレが壊れ、
炎天下の中、チャリで10分の近くのドラッグストアまで、
何往復もするはめに。 



前途多難な始まりとなりました…。
もう本当に倒れそうでした。



でも住めば都と言いますし、
部屋は掃除しまくったら何とか人間が住めるレベルにはなりました。


お気に入りの照明をつければ、
あら不思議。
何とか見られるようになるものです。



娘は、
暫くは環境の変化に戸惑って、
夜泣きなどありましたが、
やっと落ち着いてきたところです。


やはり、親の心理状態が影響しやすいですね。


今は近くの育児支援センターに行けるまでになりました。

少しずつ、日常を取り戻しています。



私も、最初すぐにホームシックになり、
高知での満たされた日々を思い出しては落ち込んでいたのですが、
娘の笑顔に励まされました。


こうやって色んな経験をして、
引っ越しにも慣れていくことが、
転勤族の妻の役割なんだなーと思います。


新しい土地、
金沢で楽しむぞ!




娘の1歳半健診

予想はしていたのですが、 
結構打ちのめされて帰って来ました。


娘は、あの雰囲気にのまれたのか、
着いてから終わるまで、
ずーっと泣き通し…。

普段から、あまり泣かない方だと思うのですけど、なんでだろう。

気になったのが、
問診する保健師(?)。


私は抱っこひもで抱っこしていたのですが、
見るなり怪訝そうな顔つきで、
「今日は靴は忘れたんですか?」
と。

いや、持ってきてますけど、下ろすと
行きたい方に行きたがって大変なので、
と言うと、
「行きたい方に行けないと、かんしゃくを起こすということですね。」
とか言って来ます。


かんしゃく?と言うほどでも無いけど…
と言うと、
「保育園も行ってないようなので、
それで集団行動が出来ないんだと思う。
入園の予定はありますか?」 
と。



普通、1歳半の子供が、集団行動出来るんですかね。
私はそっちに驚きました。

でも高知は共働きがデフォなので、
それが当たり前というような話し方でした。


なんか、少しでもマニュアルに無いことは
さもこの子は障害の疑いがあるとでも言いたげな、嫌な感じを受けました。
あの人、育児経験あるのかなー。


そこでさんざん脅されましたが、
最後の医師の問診でも問題なし、
ということで、
ぐったり疲れて帰宅したのでした。


娘、家では色々おしゃべりするのに、
会場では絵を見せられても、泣くだけで
ひとつも答えられませんでした。
積み木は5つとも積めたのですけど。

全く謎な生き物です。


まわりにも、1歳半健診で嫌な思いをしたママ友が結構いて、
母親の不安をいたずらに煽るというか、
そういうものなんだと思いました。

考え方を変えれば、
それくらい熱心にみてくれてるのかな、
と言えなくもないですね。



そんなこんなで、
娘は今日も元気いっぱいです。


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