おんなのことば

転勤族の夫・4歳の娘と1歳の息子の3人暮らし。

4年前。

今日ではてなブログが4周年だそうです。
そこでふと、
「4年前、私は何をしてたっけ?」
と思いました。



4年前、32歳の時。
私は婚活していました。

でも、ちょうどその頃、
婚活もうまく行かず、
いわゆる婚活疲れというものに陥っていました。


更に、
所属していたバドミントンのサークルでトラブってしまい、
そこには行けなくなってしまいました。



そんな中で、いつも、
「どうして私は周囲とうまくやって行けないんだろう。」
と悩んでいました。


そして私は、夜、ひとりで飲みながら、この曲をひたすら聴いていました。


それはウルフルズの“暴れだす”。


どうしてこんな詞が書けるのでしょうか。

やってしまったこと、
人を傷付けてしまったことを死ぬほど後悔している。
でもそういう風にしか生きることが出来ない。


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そんな心の叫びが聞こえてくるようで
胸に突き刺さりました。


それでも
「神様、これでいいですか?」
と問い掛けてしまわざるを得ない気持ち。

誰かに側にいて欲しい気持ち。


トータスも一人の人間なのだなぁと、
勝手に親近感を覚えました。




もうひとつは、
THE BLUE HEARTSの“夕暮れ”。


ヒロトの歌声は、荒んだ心を慰めてくれます。

きっとしあわせになるから、
すべてのことをはっきりさせようとしなくてもいいんだよ、
と言ってくれているようで、
不思議な安心感にも似た気持ちになれました。


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またこれを、根暗な私は、布団を被って、泣きながら聴いていました。

この絵面、怖すぎます。

でも当時は本当に悩んで苦しんでいたことを思い出します。


結婚したら、
こんな気持ちとは無縁になれるかな
などと浅はかに考えていましたが…。

4年経った今、
子どもが産まれ、
主婦になった今でも、
悩みは尽きません。


でもそれが人生なんだと思います。


これからも、
しあわせに向かって努力し続けようと思います。